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PERSONAL PROTECTIVE EQUIPMENT

産業用保護具の分類と労働安全衛生法 適合ガイド

安全認証の確認は、職場の安全の第一歩です。各保護具の特性を確認し、厚生労働省の規格およびJIS(日本産業規格)を厳格に遵守してください。

1. 保護具の分類と具体的な種類

01

保護帽(ヘルメット)

飛来・落下物からの衝撃を吸収し、感電から頭部を保護します。

飛来・落下物用墜落時保護用電気用
02

保護メガネ・保護面

飛来粒子、有害な光線(紫外線・赤外線)、および化学物質の飛沫を遮断します。

保護メガネ (JIS T 8147)ゴーグル防災面
03

聴覚保護具(防音保護具)

高騒音環境における騒音性難聴を予防します。

耳栓(イヤープラグ)イヤーマフ遮音値 (NRR)
04

呼吸用保護具

粉じん、有害ガス、および酸素欠乏環境(酸欠)から呼吸器を保護します。

防じんマスク (DS2等)防毒マスク空気呼吸器 (SCBA)
05

保護手袋

切創、火傷、感電、および化学物質のばく露から手を保護します。

耐切創手袋絶縁用保護具化学防護手袋
06

安全靴・プロテクティブスニーカー

落下物や重量物による潰れ、および釘の踏み抜きから足先を保護します。

鋼製先芯入安全靴静電気帯電防止靴
07

墜落制止用器具(旧:安全帯)

高所作業中の墜落を制止し、身体への衝撃を分散・吸収します。

フルハーネス型ランヤード(ショックアブソーバ付)親綱
08

保護服

有害な化学物質や極度の熱放射から全身を保護します。

化学防護服防炎・耐熱服アークフラッシュ防護服

3. 保護具の安全認証に関するよくある質問 (FAQ)

Q. 労働安全衛生法における検定合格品(型式検定)とは何ですか?

保護帽、安全帯、防じん・防毒マスクなど、労働者の生命に関わる特定の保護具は、厚生労働省が定める規格を満たし、登録型式検定機関による型式検定に合格したものでなければ使用・販売が禁止されています(安衛法第44条の2)。

Q. 海外製(CEマーク等)の保護具はそのまま日本の現場で使用できますか?

原則としてそのままでは使用できません。日本の労働現場で使用する保護具は、海外規格の有無に関わらず、日本の労働安全衛生法に基づく型式検定またはJIS規格に適合している必要があります。

Q. 保護具に有効期限(使用期限)はありますか?

はい、あります。特に保護帽(PC樹脂製は3年程度、FRP製は5年程度)やフルハーネスのランヤードなどは、経年劣化により強度が低下するため、メーカーの推奨交換時期に従い定期的な点検と廃棄・更新が必要です。

Q. 保護具の適合性はどのように確認すればよいですか?

製品本体またはパッケージに印字・貼付されている「労検ラベル(国家検定合格標章)」や「JISマーク」の有無を直接確認してください。